AT限定免許

AT車が広く普及したことにより、マニュアルトランスミッション車(以下MT)を運転する機会も減ったため、カリキュラムをAT車の運転特性へ絞ったAT限定免許があります。

ただし、筆記試験では限定なしの取得者と同じ問題が出題されるので、MT車の特性を理解しておきましょう。

日本では9割以上をAT車が占めています。MT車は業務用のクルマや、趣味性の高い車種などに搭載されている場合がありますが、同時にATの設定も多いのが現状で、「MT専用車種」が殆どありません。

MT特有のドライビングを楽しみたい方や、業務上どうしても必要な方以外はAT限定免許は、大きなメリットです。

AT車はセレクトレバーを操作するだけで、ギアの選択が自動的に行われる。アクセルを強く踏み込む動作“キックダウン”で、意図的にギアを変え加速することも出来ます。

昼の部(自動二輪免許なし)